二ホンアナグマ
(Meles anakuma)
・イタチの仲間。(食肉目イタチ科)
・ムジナとも呼ばれる。
・主にミミズ類などの土壌動物や小動物を食べるが、雑食性で果実なども食べる。
・丘陵地から山地の森林に生息し、地中にトンネルを掘り家族で暮らす。
・日本固有種。
- 足跡
・歩行パターンは一直線上の「ハンター歩き」だが、前後足がずれてつくことも多い。
・歩行パターンの白抜きは前足、黒塗りは後足。
- 岩大アナグマ情報
・家族連れで昼間に活動している時がある。人通りが少ない場所のため、安心できるのかもしれない。
(参考文献:哺乳類のフィールドサイン観察ガイド 文一総合出版
The Wild Mammals of Japan 松香堂、日本哺乳類学会)
※岩手大学内キャンパスには多様な動物、植物が生息しています。大学の敷地や植物を荒らしたり、生息している動物の住処等を探したりなどしないようお願いいたします。
お手数おかけしますが、アンケートにもご協力いただければ幸いです。 |
アンケート↓
アナグマの家族。2022年7月3日に撮影。この時はまだ子供も小さい。
アナグマの家族2。2022年7月9日撮影。まだ大きさは変わらない。
アナグマ家族3。2022年7月20日撮影。
昼間に堂々と歩いている。
アナグマ家族ラスト。2022年8月29日撮影。
滅多に人が来ないため堂々としている。
かなり子供も大きくなっている。
エサを探すアナグマ。2022年9月13日撮影。
途中からいきなり毛づくろいを始めた。
2頭でエサを探すアナグマ。2022年9月7日撮影。
リンゴの廃果らしきものを食べている。